突然ですが私は海外で暮らすことにとても興味があります。
学生時代には半年ほど語学留学したこともv(^^)
最近まで私にとって 海外へ行くこと=逃げ でした。
留学を決めた理由も少し変わっていました。
過干渉な親が嫌で嫌で。かといって一人立ちするような気力体力もあらず。
なんとかして家を出るために選んだ道でした。
勉強したいと言えば援助も応援もしてもらえたのです。
一人暮らしは断固反対するのに、留学はOK
冷静に考えると支離滅裂な親ですね。
でも今なら当時の自分を慰めてあげることができます。
本当はさ。
なんだっていいから、がんばれって背中を押して欲しかったよね。
君ならできるって言われたかったし
もし傷ついたとしても帰る場所があるって思いたかったよね。
やる事成す事、いいね!って認めて欲しいよね。犯罪を犯すわけでもないのにハナから信用されてなくて酷いよね。
当時、もちろん外国への興味もありましたが
家を出たいのが8割:語学力を身につけたいのが2割
といった感じでした。
とにもかくにも家から出たかったのです。
幸いにも留学期間は心穏やかに充実した期間でした。
「また、あの家に帰らなくちゃいけないんだ。」と思うと帰国するのが憂鬱だったのを覚えています。
そしてね。ここで意地悪な自分が言うのです。
「自分は逃げた」「結局は親の金に頼ってる」「今の環境で戦えないから逃げた」
「日本で幸せになれないやつがどこにいっても同じ」
留学すなわち海外にいることは、辛いことから逃げることとインプットされていました。
セラソラへ行く前の私、、、、、
信じられないくらい意地悪!!!!!!!!
今の私はこうです。最強の弁護士の言葉を聴きます。
「そもそも言葉も分からない、知り合いもいない、そんな土地へ行って暮らすこと自体が非常に難しいこと!」
「すなわち逃げ場になっていない!」
「ということで私は逃げてない。」
「ものすごいチャレンジをしたってことだ」
「しかも真面目に語学学校通ってた」
「友達もできた」
「ある程度喋れるようにもなった」
「一人で飛行機にも乗った」
「その国のいろんな地方へ行った」
「たくさんの学びを得た」
「買い物ができた」
「先生にお願い事もできた」
「むこうで歯医者にもいった」
ほらここに書ききれないくらい頑張ったことたくさん!
今の私は過去だって変えられます◎